Apple Watch Hermes(初代)を買いました

 

今日は新宿に行く用事があったので、伊勢丹のApple Watchに足を運びました。

 

実は、Apple Watch Hermesが発売された翌日にも行ったのです。

予約した人しか試着できなかった上に、ほとんど在庫切れという話で、ショーケース越しにチラッと見て帰宅したのでした。

今回はフロアにはお客様が一人もいなくて、店員さんが時間を持て余しているような状態だったので、ゆっくり話を聞くつもりで入店。

 

するとドゥブルトゥールとカフは全種類在庫がないけれど、シンプルトゥールの38mmであれば、3色とも在庫があるとのこと。

まさか在庫があるとは思いもしなかったから、ちょっとビックリ。

 

画像を見ただけなら、きっと一番人気であろう、ドゥブルトゥールから試着。

「可愛いけれど、二重に巻くのは慣れが必要だろうな〜」というのと、「Apple Watch Hermesですっ!」という存在感が好きになれず。

 

カフはちょっとゴツい感じ。

私はさりげなくエルメスっていう方が好みなので、パス。

と言うことで、在庫があるシンプルトゥールの3色をそれぞれ試着。

 

でね。

ここで「えっ!?」と思ったのが、試着のたびに1回ずつどこかに持って行ってしまうのよ。

つまり試着できるのは1点ずつで、3種類を並べて「どうしようかしら!?」と比較することができないのです。

 

これは新宿伊勢丹だけのシステムなのかもしれないけれど、「売りたくないの?」って疑問に思ってしまうし、「スッピンでぶらりと入って来た女性客はお断り!?」って不安になる感じ(^_^;)

店員さんの対応はスマートだし、そんなつもりはないのだと思うけれど、本当にこのシステムはヤメて欲しい。

 

1点ずつしかサンプル(試着用)の用意がなくて、他の人のために1つずつしか見せないことにしているのかな。

それにしても、客の居心地が悪くなるような方法はどうなのかと・・・。

 

最初は茶系(ヴォー・バレニア)にするつもりだったのだけど、革の質の違いを確認したくて黒(ボックスカーフ)、そして朱色(カピュシーヌ、ヴォー・スウィフト)も試着。

で、「絶対に選ばないだろう」と思っていたカピュシーヌを選びました。

 

 

茶色(フォーブ)に使われているヴォー・バレニアは、「これらの素材の中で一番色が変わりやすく、傷も目立ちやすい」と聞いたのがきっかけなのですが、カピュシーヌはショーケース越しに見るよりも控えめで良い色だったので。

 

その場で開封して設定方法を教えていただいたけれど、オレンジの箱を開封する時に「◯◯様、箱を開ける所はご自身でどうぞ」と言われました。

「面倒だからやって下さいよ」と言ったのに「いえ、いえ、これはお客様にぜひ・・・」と言うことで、自分で箱を開けると、周りのスタッフが拍手。

 

Apple Watchが入っている白い箱も同じパターン(>_<)

恥ずかしすぎるので、このシステムもさっさと止めていただきたい!!

 

私が持っている機械式の時計は、すべて脱着が簡単なタイプばかり。

Apple Watch Hermesだとバンドの装着が面倒そう。

と、家事の時などに濡れても気にならないようにスポーツ用の替えバンドが必要になるかな。

 

使ってみて便利だったら、娘にもApple Watchを買おう!

あ、もちろん、エルメスじゃなくてスポーツタイプで(笑)

少しはスマホ addicted な生活から脱して欲しいし。

 

実際の文字盤や替えベルトなどについては、また後日に。

 

新宿伊勢丹で買う場合の注意が一点。

このお店では、【いかなる理由でも返品・交換不可】で、たとえそれが初期不良だろうが、交換してもらえないそうです。

初期不良は自分でAppleのサポートに連絡することになります。

 

それは不安でイヤだわ・・・という方は、アップルストアでのご購入がおすすめ。

私はそういうことを気にしないので、出逢いがご縁だと思ってそのまま買いましたけど。