担任の先生とのご対面

 

 

一昨日、9月から編入予定の区立中学へ息子と行って来ました。

担任は若い女性の先生。

 

始業式の流れ、当日の持ち物、教科書配布などがあり、その後は先生が色々な質問をなさいました・・・が、マイペースっぷりを発揮!

 

先生: 日本語と英語、どっちがラク?

息子: 英語

先生: 好きなスポーツはある?

息子: サッカー

先生: シドニーでは日本人学校だったのかな?

息子: 現地校

先生: 好きな食べ物は何?

息子: ラーメン

 

こんな感じで「です、ます」を付けることもなく、単語だけの返事を繰り返しておりました。

ああ、情けなや(ToT)

 

そして、たくさん出ている夏休みの課題の内、英語・国語・数学だけプリントを渡されて帰宅。

 

英語は簡単なので、サクッと終了。

でも、プリントにはスペルミスがあったのですよ。

数学をMath (本当はMaths)と印刷されていたので、何か理由があるのか!?と悩んでいたのですが、娘によると「そのスペルミスは結構見かけるよ~」との事。

 

極めつけはこの問題。

息子も私も???となってしまった。

 

【自己表現】

例にならって、メアリー (Mary) にあなた自身を紹介する英文を書きなさい。

例: I’m Ito Kyoko

 

なぜに、敢えて名字から?

今の日本ではそういう教わり方をするのですか?

 

しかも、ローマ字で書きなさいという問題が多くて、二人でちんぷんかんぷん(笑)

柔道は英語だったらJudoだけど、ローマ字は???みたいな。

あと、天ぷら。

英語ではTempura だよねー、とか。

 

そこら辺は知らなくて良いよ!って言いそうになっちゃった。

だって、混乱するだけじゃん。

早期に英語教育を取り入れるなら、ローマ字はやめるべきだわ!

 

この学校、今年4月に新築の校舎が完成したばかりのピッカピカな広い校舎なのですが(統廃合の結果)、区立のフツーの中学なのに、制服が高い!

冬服を買ったら、あっという間に10万円超え。

保護者は「この価格設定、おかしいんじゃないの!?」って思わないのかしら・・・。