こんにちは、遅咲きの桜鬼です。
確か先月は【薄桜鬼絡みで欲しいもの】を色々と書いていたと思うのだけど、今は新選組に関する知識を得ることに気持ちが向かっています。
このところ本に関する記事が続いていますが、もうしばらくお付き合い下さいね
在庫がある内に買いたいと思いつつ、迷っているのがこちら。
- 新選組史料大全 (新選組研究に必備の史料を完全網羅)/KADOKAWA/中経出版
- ¥27,000
- Amazon.co.jp
この本にまとまられているものがそれぞれ1冊の本になったとしたら、間違いなくこの価格では買えないと思うから、値段は高いと思わないのですよ。
あ、¥27,000が安いと言っているのではなくて、価値の問題。
歴史研究家などではなく、私のような一般人でこの本を買った人ってどれ位いるのかしら
と思いつつ、たまたま在庫のあった紀伊國屋書店で実物を見て来ました。
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広辞苑のような分厚さの本。
実際に手にとって少しページをめくりましたが、貴重な資料の宝庫という印象。でも、『今の私にはまだ早い
』と感じました。
最初の島田魁日記でかなり魅了されたのは事実なのですが、解説文があるとは言えすべて原文で掲載されているのでハードルが高いし、このタイミングで買っても宝の持ち腐れになりそう
でも、在庫がなくなったら困るし・・・という葛藤もあって。もう少し、じっくり考えようと思います。
- もう1冊の欲しい本は、先日の勉強会で釣 先生が教えて下さった定本新撰組史録(平尾道雄・著)。
ずっと探していたのですが、検索して出てくるのは【絶版】あるいは【取り扱いなし】となっていて、『取り扱ってないなら検索上位に出てこないでよー
』って心の中でツッコミながら、在庫ありのお店を探す旅。
ちなみに、Amazonでは中古が定価の約2倍の価格で出品されています。でも、やっぱり定価以上は払いたくないんだよな~
- 定本新撰組史録/新人物往来社
- ¥3,024
- Amazon.co.jp
- 定本新撰組史録/新人物往来社
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執念としか言いようがないのだけど、偶然にも在庫ありの店舗を見つけました
今月末~来月上旬に鹿児島からはるばる届く予定。新品(定価)が見つかったのは奇跡的だから、手に入るならいくらでも待ちますよ~。
それまでに、釣 先生の本2冊を読み終えられるように頑張ります