こんにちは、遅咲きの桜鬼です。
先日のブログに書いた【薄桜鬼 原画集】と一緒に注文したのが、この【オトメイト CD BOOK – 新選組奇譚-】です。
本の装丁はハードカバーで、ドラマCD +対談 + インタビューがメインです。
この商品は、『声優陣が語る薄桜鬼』という感じ。
薄桜鬼の魅力は、カズキヨネさんの絵・声優陣・ゲームの完成度だと思っています。
どれが欠けても薄桜鬼をここまで好きになることは無かったと思うので、【声優さんたちの視点から伝える薄桜鬼】に関する物を1つは欲しいと考えていました。
なので、個人的には原画集と同じくらい大満足です。
出演者は三木眞一郎さん(土方歳三)、森久保祥太郎さん(沖田総司)、鳥海浩輔さん(斎藤一)、吉野裕行さん(藤堂平助)、遊佐浩二さん(原田左之助)、津田健次郎さん(風間千景)の6名。
本には声優陣の個別インタビュー、製作者側との対談、原画を手がけたカズキヨネさんへのインタビュー、ドラマCDのシナリオが載っています。
カズキヨネさんへのインタビューには、企画段階のお話も載っていて、当時を知らない私にはとても新鮮に感じられました
原画集にはカズキヨネさんへのインタビューが無かったので(スチルへのひと言コメントはありますが)、両方を買って良かったです
シナリオを目で追いながらドラマCDを聞いてみたら、間のとり方や口調などが、想像していたのとは違っていました。
『こんな風に解釈して演じているんだ~』というのが分かって、音声だけで聞くのとは違う楽しみ方があります。
劇場版には複製台本が付いたセットが販売されていたようですが、私は入手できませんでした。
買った当初は『台本なんて、きっと見ないだろうし、要らないな』くらいに思っていたけれど、『もし台本付きの商品が出たら、次はそれを選ぼう』って、考えが変わったくらい。
製作者と声優陣の対談も興味深くて面白かったけれど、特に前半部分は公表できないぶっちゃけ話のオンパレードだったみたいで、黒塗りされていて読めない部分が多く、それがとても stressful
黒塗りで隠すくらいなら、最初から載せなきゃいいのに
新選組らしく、潔くやりやがれ
最後はちょっと辛口コメントになってしまったけれど、この製品自体は気に入っています
昨日のブログに書いた通り、原画集とセットで見るのがオススメだと思う。
声優陣の対談はこの原画集を見ながら話している、とありましたよ。